【茨木市】るんびに太鼓【アーティスト紹介vol.1】

2018/10/09 08時00分

今回は、茨木市で活動しているアーティストの紹介です。

第1回は「るんびに太鼓」さんを紹介します。

るんびに太鼓とは、

【るんびに太鼓は1986年、青少年のよみがえりの場として 大阪府茨木市の浄土真宗本願寺派・西福寺に誕生しました。
“るんびに”とは、大自然の力に支えられ生かされている 命の尊さと、人間が生きる真の道を説かれた釈迦の生誕の地に由来します。大自然と人間が長い時間をかけて育んで きた太鼓――。太鼓と向き合い、ひたすらに打ち込むこと で若者たちは、きらきらとその輝きを増していきます。何ものにもとらわれることなく、無心に太鼓に打ち込む姿勢が、各方面で高い評価を受けています。
主宰者:藤 慶哉

What’s‘RUNBINI’ るんびに太鼓より

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西福寺の住職でもある代表の藤 慶哉先生にインタビューしてみました。

るんびに太鼓ってどんな組織ですか?
→中学生以上の男女、20名ほどで活動しています。

年齢が様々なメンバーのチームワークはどんなことを意識していますか?
→先輩から後輩へ、自分が身につけたものを後輩に教える中で、互いの個性を認め、信頼を深めています。

練習方法、心構えなど
→基本を大切に、基礎体力の向上も心掛けています。
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藤先生が初めて和太鼓に触れたのはいつですか?
→中学生の時、文化祭で初めて演奏しました。生徒会の先生が声をかけてくださって、集められた生徒は10名ほどいたと思います。わらび座で太鼓をされていたという方が指導に来られて、3ヶ月ほど夏休みや放課後に練習しました。初めての本番は、緊張のあまり間違えてしまい、悔しい思いをしました。

どんなきっかけがあって、スタートしましたか?
→中学生による校内暴力、家庭内暴力が社会問題になっていた時、ありあまるエネルギーを太鼓にぶつけてみてはどうかと思い立ちスタートしました。

どんな風にメンバーは移り変わってきましたか?
→発足当初は、不良集団が太鼓を叩いていると不信の目で見られていました。

どんな風に彼らをまとめられてたんですか?何か苦労はありましたか?

→まとめるというのではなく集まってきた若者と太鼓を叩いていました。一人ひとり話しを聞くと素直で心の優しい若者ばかりでした。今でもそうですが、大きな音が出るので、練習場所の確保が大変でした。

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改めて、今のメンバーたちと30年前に集まったメンバーと、少し境遇などは違うようですが、どう思われますか?

→子供達の本質は、今も昔も変わらないと思います。中学生、高校生の思春期に抱えるさまざまな思い、葛藤をどうやって受け止めるのか、学校では成績が良かったり、声が大きいいわゆる良く目立つ子は評価されやすいですが、そういうのが上手く表現出来ない子達でも、るんびに太鼓で真面目に練習に取り組むことで、早い遅いはあっても習得していく過程を見逃さず、評価し、達成する事の喜びを感じて貰えればと考えています。
色々な環境の中で、誰に出会うかというのも、多感な時期の子供達には大事な事です。信頼出来る大人に出会える事。大人でも嘘をつく人、信頼出来ない人が居ます、そういう人に会ってしまうと荒れたりするんですね。
そんな中で、信頼して付いて来て貰えれば、長く続けてくれるメンバーも居ます。様々な形で例えば、進学だったり、就職で卒業していく人もあり、移り変わって行くんですが良い意味でそれも受け止めています。新たに和太鼓でユニットを組んで活動しているメンバーもいます。

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藤先生はどんな楽器が出来ますか?メンバーは?
→太鼓の他に横笛、鉦など。高校生になると雅楽にも挑戦しています。

るんびにで演奏される太鼓の種類など
→レパートリーは12曲ほど、大小様々な太鼓を使って演奏します。

雅楽の練習日って毎週水曜日ですよね。こちらは、今現在、どんな編成でなんていう曲を練習していますか?

高校生以上のメンバーが練習しています。笙、篳篥、龍笛のいずれかの楽器を選びます。「越殿楽(えてんらく)」と「陪臚(ばいろ)」という曲を練習しています。

藤先生は、作曲もされてらして、ステキな曲がたくさんありますけども、どうやって、作られるんですか?

→和太鼓以外の音楽や、芸術、絵画などインスピレーションを刺激するものに出会えると、マサに『降りてくる』訳です。20年前は、沢山そういう事がありましたね。様々な音楽を聴いて、心に響いたフレーズを組み合わせて変化させて、自分の音楽にしていきます。

やはり心に響くものを昇華し、アレンジして新たに再構築する事は中々難しいですけどね。

るんびにHPの「侍SABURAI」とか「虚空cocoo」って何ですか?それにまつわるお話とかあれば

→和太鼓スーパーユニット《侍》は、7人のソリストによる、プロジェクトです。太鼓、横笛、三味線、シンセサイザーの演奏者とともに活動していました。2001年には、私の作品をメインに収録したCD「虚空」をリリースしました。集団生活を送り、曲作りから練習、演奏するというところが多い中で、ソリストによるユニット編成は当時、ユニークな存在だったと思います。

るんびに太鼓のこれからの活動予定はありますか?

11月に茨木市の姉妹都市である大分県竹田市で開催される「荒城の月フェスタ」に出演予定です。

 

藤先生、お忙しいところをインタビューにお付き合いと、練習風景もお邪魔せていただき、皆さんの素晴らしい音の響きに圧倒されました。

私は和太鼓というのはとても体に響くところが花火同様とても好きなのです。練習で骨の髄まで響くような音にとても圧倒されて気持ちよかったです。本当にありがとうございました。

『茨木フェスティバル』や高槻現代劇場で行われる『淀川和太鼓フェスティバル』豊川コミセンで行われる『東日本大震災復興支援ライブ』には毎年ほぼ出演しているので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。

 

こちらはるんびに太鼓30周年記念公演の時のもの。↓

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これは先日の女子ホッケーリーグのオープニングアクトをつとめた時の写真です。↓

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るんびに太鼓の拠点西福寺はコチラ↓

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(aoi)

 

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