【茨木市】吉本興業と契約解除した茨木市出身の宮迫さんが闇営業についての謝罪会見をおこないました。

なんばグランド花月 吉本興業

画像はイメージです

7/19、吉本興業は茨木市出身の芸人・「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんとの契約を解除したと発表しました。
大手振り込め詐欺グループの会合に出席していた”闇営業”問題で謹慎処分中でしたが、本日7/20宮迫さんと「ロンドンブーツ」田村亮さんが開いた会見によると、本人たちと吉本興業との間で折り合いがつかず、このような結果になった模様です。

会見

会見によりますと、当初は吉本芸人として謝罪会見を希望していたようですが、会社側がそれを受け入れず事実を隠蔽しようとしたと言います。闇営業に対する謝罪会見との名目でしたが、結果として吉本興業からの圧力や脅しなどパワハラとみられる実情を露呈する会見となりました。

宮迫さんは五反田でたこ焼き屋「みやたこ」を経営されていて、引退後は実業家になるのではと一部報道もあります。ニュースがあった後もお店は営業していた模様。

茨木市にある実家でもたこ焼き屋さんをされていて、こちらは8月末まで夏休みのようです。報道陣が詰めかけていないといいですが・・・

今後の活動については、以下のようにコメントされています。

「僕のせいでこんな大騒動になってしまって。みなさんが応援してくれている後輩たちも巻き込んでしまって。応援される資格なんかない。今後テレビに出る資格なんかないと思ってますが、何年かかろうが認めてもらえるような人間になって何かをみなさんにお届けできたらなと。今はそれがどうすればいいのか、どういう方法があるのか、何もわかりませんが、いろんなものを償っていきたいと思います。ありがとうございます。今後また、おこがましいですが、好きになってもらえるような自分になる努力をしていくつもりです。本当に今回はすいませんでした。」

これまで本当に数多くのTVに出演している宮迫さんの事実上の引退と今日の会見は、TV業界に大きな衝撃を与えました。
茨木市民としては残念な気持ちと、いつかまた頑張ってほしいと応援したい思いです。。今後の動向も見守っていきたいと思います。

(kinoko)

kinoko

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