今日は何の日？

1899年（明治32年）6月14日　文豪「川端康成」の生誕日です。

（川端康成文学館）

川端康成とは

・日本の小説家、文芸評論家

・1968年に日本人初のノーベル文学賞を受賞

・代表作は、「伊豆の踊子」「浅草紅団」「抒情歌」「禽獣」「雪国」「千羽鶴」「山の音」「眠れる美女」「古都」など

・1972年（昭和47年）4月16日、72歳でガス自殺したとされている

茨木市との関係は

（宿久庄にある旧跡）

川端康成氏は大阪市生まれですが、家庭の事情で3～18歳まで茨木市の宿久庄に住んでいました。

当時から本が好きで、図書館の本を全部読んでしまったという逸話も！

茨木市川端康成文学館とは

氏の業績を讃え、それを誇りとして、氏に『茨木市名誉市民』の称号を贈るとともに、多くの市民に川端文学に親しんでもらう拠点として、昭和60年（1985年）5月、川端康成文学館を開館

展示しているのは、

・著書

・遺品

・書簡

・原稿や墨書

・模型

・写真

・初版本

・ビデオ　などゆかりの品約400点。

川端康成邸再現

茨木市のホームページでも情報がみられるほか、YouTubeによる氏の紹介もあります。

6月26日は生誕月記念トークイベント開催

まだ募集中だったので、こちらも一緒にチェックを！

女優・作家である中江有里氏と映画監督の樋口尚文氏が茨木市に登場！

2019年に公開された映画「葬式の名人」タッグが、川端康成氏について語ります。

場所は茨木市市民総合センター（ クリエイトセンター）。

イベントの詳細はこちらから。

川端康成文学館についてはこちらのホームページをご覧ください。

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