【茨木市】50年の営業に幕。プラネタリウムが8月20日で閉館…府内最古の投影機MS-8の引退セレモニー開催

プラネタリウムが8月20日で閉館

合同庁舎7階にある現在のプラネタリウムは、2023年8月20日で閉館し、11月26日に開館する新施設「おにクル」へ移転することが決まっています。

1973年（昭和48年）の開館からちょうど50年。様々な思い出があるという市民の方も多いのではないでしょうか。これまでの長く愛されてきたプラネタリウムと、とうとうお別れの時です。

 

天文観覧室ファイナル　スケジュール

閉館までのスケジュールは以下の通り。

歴代解説員のナレーション（録音）や利用者からの思い出とともに50年分の星空の話題をふりかえる特別プログラムが投影されます。

また、8月20日の最終投映のあと、光学式投影機MS-8の引退セレモニーが行われます。

最終投影とMS-8引退セレモニーについて

光学式投影機MS-8は、現在大阪府内で使われている投影機の中で最も古いもので、日本国内でもこれより古い投影機は数台しかありません。おにクルへの移転後は展示保存される予定です。（引用参考元：茨木市）

いずれも参加は先着順となっています。

MS-8での投影はこれが最後。また、レトロな館内を利用できるのもこれが最後です。先着順となっていますので、参加予定の方はお早めに！

茨木市立プラネタリウム天文観覧室はこちら↓

 

＜建設中のおにクル＞

新プラネタリウムも現在と同じ7階に入る予定となっています！

【茨木市】オープンは11月26日に決定！新施設「おにクル」完成まであと少し、現場の様子をご紹介

茨木市プレスリリース