【茨木市】おにクルで初開催。クリスマスムードもたっぷりの「BOOK TRAVEL」は大盛況でした
「BOOK TRAVEL in いばらき おにクル」
今年で4回目の開催となるイベント「ブックトラベル」。以前、こちらの記事でご紹介していました↓
初のおにクルでの開催、しかもクリスマス・イブの日に!ということで少しだけ会場の様子をのぞいてきました!
BOOK TRAVELは、本を片手にゆったりとした時間を楽しむイベント。
とはいえ、静かに本を読むだけかというと、まったくそんなことはなく!
今回は、
・読み聞かせや
・音楽ライブ
・本をテーマにしたワークショップ
・マルシェ
・キッチンカー
などなど、小さなお子さんから大人まで楽しめる、おにクル全体をつかった企画が満載でした。
まず、1階エントランス広場(カフェ横)では古本市が登場。
本屋さんのセンスが光る古本が並んでいました。
最近ではあまり見かけなくなった古本屋さん。普段自分では選ばないような本に出会えるのが醍醐味ですよね。大人の方がたくさん掘り出し物を探されていました。
同じく1階のオープンギャラリー(きたしんホール前)では、「いばらき文学クイズ」がありました。クイズの内容は
「中央図書館内に記念館がある、安威に住んでいた詩人・小説家はだれ?」
「川端康成の作品は次のうちどれ?」
といった茨木市に縁のある文学者に関するもの。小さいお子さんが苦戦しながらお母さんと考えている姿を見てほっこり。
お子さんには難しいかもしれませんが、ぜひ知ってもらいたい茨木市の自慢ですよね!
クイズにこたえて、「としょかんたろう」の缶バッジをゲット!
そしておにクルは、2023年12月9日に「来館数10万人」を達成したそう!!おめでとうございます!
屋外では生演奏があったり、
ハンバーガーなどのキッチンカーがきていたり。茨木市内のお店も出店されていました。
芝生広場にも本棚があって、それぞれが自由に楽しめるおにクルの良さが全開!
2階のこどもエリアでは、イベントや読み聞かせがあり、本当にたくさんの親子がおにクルを利用されていました。
そうそう、きたしんホールでは「第2回川端康成青春文学賞表彰式」があり、津村記久子さん、羽田圭介さん、大野裕之さんによるミニトークショーが開催されていたんです。
時間が合わず行けなかったのが残念。
また来年の開催も楽しみです!
ブックトラベルが開催されたおにクルはこちら↓