【茨木市】2/4は“風疹の日”。茨木市では予防接種の助成対象枠が広がりました!

予防接種イメージ

2/4は「風疹(ふうしん)の日」です。
昨年末より風疹の流行がニュースされており、それをうけ茨木市では「助成対象枠」が拡大されました!
簡単にまとめてみたので、わたしも受けたほうがいいの?と気になる方はぜひ読んでみてください↓↓

大嶺さやか on Twitter

茨木市では現在風しんの予防接種助成対象枠を拡げています。3月末までの期限ですので、ぜひ妊婦さんと同居されている方、妊娠を希望する方と同居されている方は、この機会に抗体検査の上予防摂取を! 茨木の太陽になろう: 感染症予防の観点から予防接種の公費負担拡充を https://t.co/Q7TljeitjE


<風疹とは?>

風疹は、風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、1人の感染者から5~7人にうつす強い感染力を有します。感染経路はヒトからヒトへ飛沫感染します。
症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、小児より重症化することがあります。
また、風疹に対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、先天性風疹症候群の子供が生まれてくる可能性が高くなります。

<風疹の予防接種が必要な人は?>
今まで風疹にかかったことがなく、風疹抗体検査の結果、ワクチン接種が必要と判定された人(免疫が低いと判断された人)。

<茨木市で助成されている対象は>
対象者:ワクチン接種が必要と判定された人のうち(助成の対象となる抗体価)次の1から5のいずれかに該当する市民。

  1. 妊娠を希望する女性
  2. 妊娠を希望する女性の配偶者
  3. 妊娠している女性の配偶者
  4. 妊娠を希望する女性の同居人[拡充する対象者]
  5. 妊娠している女性の同居人[拡充する対象者]

妊婦イメージ
対象期間:2018年4/1~2019年3/31までの接種分 ※ただし4.と5.については平成31年1/21~3/31までの接種分

費用:1人につき1回8,000円を上限に助成

<助成申請法>
①接種後、領収書及び接種を受けた内容が証明できるもの(接種済証等)をもらう
    ↓
②保健医療課で、必要書類を添えて費用助成の申請をする
    ↓
③申請後、対象確認し、指定の口座へ助成金が振込される

申請窓口:茨木市健康福祉部保健医療課(茨木市こども健康センター)
受付期間:2019年4/5まで(月~金曜日 午前8:45~午後5:15 ※祝日・振替休日除く)
提出書類:

  1. 接種を受けた人の印鑑(朱肉を必要とする印鑑)
  2. 接種を受けた人名義の預金通帳等
    (金融機関名・口座番号・口座名義人が確認できるもの)
  3. 風疹抗体検査の結果が分かるもの(原本)
  4. 領収書及び明細書の原本(接種を受けた人の氏名・接種費用・接種医療機関名(医療機関の押印等))
  5. 接種済証等の原本または予診票の写し(接種を受けた人の氏名・接種ワクチン名・接種年月日・接種医療機関名が掲載されていること)
  6. 母子健康手帳(妊娠している女性の配偶者及び妊娠している女性の同居人に限る。)

※検査の結果、上記(助成の対象となる抗体価)に当てはまった場合、ワクチン接種助成の対象となります
ワクチン接種している茨木市の病院はこちらから>>

予防には予防接種が最大の効果といわれていますので、対象の可能性がある方は積極的に受診をしましょう!

(kinoko)

2019/02/02 23:20 2019/02/02 23:20
kinoko

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