【茨木市】阪急のコジマ跡地を見に行ってみたら巨大なバラの絵があった!仮囲いアートプロジェクト
阪急茨木市駅近くにあった、コジマ×ビックカメラの跡地は、マンションが建設中です。
「プラウド茨木双葉町」
地上14階建て、全138邸の野村不動産が開発する大きなマンションです。
工事がだいぶ進んで、立派な外壁ができていたので周辺をぐるりと見ていたら、南側にこんな素敵なイラストがありました。
すごいな〜と見ていたら、やはり、アーティストさんの作品でした。
メッセージは「美のある住まい」。
駅ビルや商業施設の仮囲いをもっと自由におもしろく、をコンセプトに活動する仮囲いアートプロジェクト「フェンスアンドアート」という企画だそう。
この絵の作者は、IORI KIKUCHI さん。
Facebookに絵のバックストーリーが書いてありました。
不可能の象徴だった青いバラ。長い年月や最新技術を持ってその不可能を可能にしたその経緯が、街の開発を積極的に進める茨木市にリンクしたこと。また茨木市の市の花がバラであることから、この絵になったんだとか。
さらにこの6つのバラは、環境美、建築美、空間美、機能美、意匠美、緑彩美の6つの美のシンボルになっています。
なるほど〜。バラは茨木市民にとってかなり親しみがある象徴ですよね。
この壁画は、仮囲いが壊されるまで残される予定です。
(さらに第2弾の予定もあるそう!)
高さ3m、横13mもある巨大なアートが見られる機会、是非見に行ってみては?