【茨木市】安威川ダムに、日本一のつり橋ができる!誰が?どんな?気になる詳細が情報解禁!
安威川ダムにつり橋ができるって本当?
ダム建設中からそんな噂が広まっていましたが、その詳細についてはイマイチ情報がない・・・と思っていた矢先、そのダム建設を担当する会社から気になる詳細が情報解禁されました!
「つり橋は本当にできる」ようですが、その中身は予想をはるかに超えたすごい計画でした↓
建設予定のつり橋、その名も「The Bridge 420」
安威川ダムを活かしたアクティビティをということで茨木市が公募条件に出していたのが「つり橋をかけること」でした。
その中から今回採用された建設予定のつり橋は、なんと長さ420m!
現在の日本最長の人道つり橋(静岡県三島スカイウォーク400m)を抜き、日本最長になる予定だそうです。
驚いたことに、これは世界でもトップ10に入るとか!
そしてすごいのは、長さだけではありません。
世界でも珍しく、中心部分で橋をつるしているワイヤーが歩行者より下に張られていくものとなっており、まさに空中に浮いて散歩をする様な体験が味わえる
という、世界でも珍しいデザインが期待されています。
また、車いすの方など幅広い層が楽しめるようユニバーサルデザインが取り入れられています。
つり橋には、3つのアトラクションが導入予定
日本一のつり橋というだけでもすごいですが、さらに注目のアトラクションが登場します!
40mのロープにぶら下がり落下する巨大ブランコ。現在日本では1か所(ジオグラビティパーク秩父)のみ存在。
つり橋を構成するワイヤーケーブルを登り、主塔頂上を歩く日本初のアクティビティー。
つり橋の通路からバンジージャンプが見られる、日本で初めて導入されるシステム。
日本初のものが2つも!①はこんな雰囲気だそう↓
バンジージャンプの噂も聞いていましたが、本当だったんですね・・・! ※それぞれ有料です。
担当するのはGravity Park Holdings 株式会社
プロジェクト実行責任者は、David Scott氏。
絶叫アトラクション先進国、ニュージーランドからやってきた、日本在住20年、通称・青い目の侍。アウトドアアクティビティのスペシャリストで日本国内及び中国のバンジーサイト運営地の開拓、企業運営の分析、メディア広報マネージャーとして数々の実績を持つすごい方です。バンジージャンプ運営の国際基準を作成している国際 ASTM 委員会の日本代表。今回もクラウドファンディングを通じて、茨木市に日本一のつり橋を建設すべく、奮闘されています。※クラウドファンディングは終了しています
詳細を見て、安威川ダム計画の壮大さに驚きました。
2025年には大阪万博があり、日本一の技術を世界へ発信したいという意気込みもあるそうです。確かにこれが完成すれば、大注目の観光地になるに違いありません。
つり橋をはじめとするアクティビティは、2024年オープン予定。
また最新情報が入れば、ご紹介したいと思います!
安威川ダムについての詳細はこちらを参考に
安威川ダムはこちら↓