【茨木市】「エシカルな節分イベント」に参加してきました!エシカル恵方巻きにも大満足
2月3日の節分は、恵方巻を食べて豆まきを楽しまれましたか?
今年(2023年)は節分当日にIBALAB@広場で開催されたイベントに参加してきました!
「エシカルな節分あつまれー!」イベント
今回、チャレンジカフェとしてイベントを企画したのは、茨木市市民活動団体エシカリズムさん。テーマは、
・豆まきゲームとおにのおめんをつくってみよう!
・ウェルカムステージで映え写真を撮ろう!
・エシカル恵方巻きの販売
そもそも、エシカルとは?
あまり聞きなれないエシカルという言葉。
もともとは「倫理的」という直訳ですが、最近では「人や社会、地域、環境などに配慮した考え方や行動」という意味で使われていて、話題のサステナブルとも関係性が深い言葉です。
茨木市市民活動団体エシカリズムでは、そんなエシカルの輪を広げるためにさまざまな活動を開催されています。
今回のイベントも、エシカリズム流にアレンジされた節分行事になっていました↓↓
入口にあった存在感のあるこちらは、手作りの豆あてゲーム。飾りもオモチャも手作り!なるべくゴミを出さず、環境に負荷をかけない作りになっています。
手作りのお面が作れる工作コーナーに、だれでも読んでOKの絵本が置いてありました。
このリアルなお面も新聞紙でできていて・・・クオリティの高さに子どもがコワイと言いだす場面も。笑
イベントに参加していた皆さんも、新しく買わずに揃えられる材料を使ってお面を作ったり豆あてをしたりして、思い思いに楽しんでいました。
そして、メインは「エシカル恵方巻き」の販売!
エシカルな恵方巻きってどんなものだろう?と気になって、これを目当てにきました。
見た目もあざやかな恵方巻き!自家製のたくあんや茨木産の材料をたっぷり使っていて、なるほど、地産地消の恵方巻きということなんですね。
とにかく作り手の愛が詰まった具沢山な一本で、お漬物に玉子焼き、人参、椎茸、青菜、鮭や薄揚げなどなど、数えきれないほど。
見た目はヘルシーな感じがしますが、食べ応えたっぷり、本当に美味しかったです。
(そして1本500円という破格の安さ・・・!)
こちらの米粉のヴィーガンスコーンは、節分ということで、鬼の柄!
朱色はビーツ、黒色は竹炭で色を出しているそうで、自然の着色なのにこんなにキレイになるんですね~。
カフェスペースにはあたたかいお茶とコップが置いてあったり、持ち帰り用のケースは紙製だったり、環境にやさしい配慮がたくさん感じられたイベントでした。
エシカルって言葉だけ聞くと難しそうに感じますが、実際にイベントに来てみると「自分もできるかも、やってみたい」と感じるものばかり。
エシカリズムさんでは、他にも「ぐるり0円お譲り交換会」や「エシカるカフェ」などの興味深いイベントを不定期で開催されていますので、気になる方はぜひInstagramでチェックしてみてくださいね!
イベントがあったIBALAB@広場はこちら↓
最後に
広場から見た「おにクル」の様子!(2023年2月3日撮影)
あの丸いものは、プラネタリウムでしょうか?どんどん完成に近づいています!