茨木市内にいちご狩りスポットが登場！

茨木市内に新たなレジャースポットが登場！

なんと、茨木初＜食べ放題のいちご狩り＞です。

すでに、2024年1月利用分からじゃらんで予約が開始しています。

どんないちごが食べられるのか？どこにあるのか？早速取材に行ってきました！

小川農園

小川農園は、いばきたへ向かう途中の「福井」にあります。

もともと「茨木市でマンゴーを育てている農園」として知る人ぞ知る農園なんですが、このたび、いちごの栽培を始められ、直売と食べ放題で利用できるようになりました。

小川農園で育てているいちごは現在＜5種類＞

「いちごの食べ放題は食べ比べできた方が楽しいと思って」と小川さんが実際にいろんないちご狩りに足を運んで決めたんだそう。

自然受粉で栽培しているのでハウスの中には蜂さんがぶ～んと飛んでいますが、危険はないのでご安心を。

食べ比べをさせてもらったところ、本当に一つひとつ味が違ってびっくり！

それぞれの列に種類と特徴を書いてくれているので、ぜひ読みながら味比べを楽しんでみてください。

＜紅ほっぺ＞は甘味がしっかり、酸味もやや強めの品種。これぞいちごというスタンダードな美味しさ！

＜とちおとめ＞は鮮やかな赤色の果肉と糖度が高いのが特徴。

奇形になりやすいそうなんですが、自然に育てられているからこその形。程よく酸味もあり美味しい！

＜章姫（あきひめ）＞は縦長の形と、酸味が少ないのが特徴の種類。

他の甘みが強いものに比べてあっさりした味に感じるかもしれませんが、果肉が柔らかく、みずみずしさがあります。

＜恋みのり＞は、きれいな三角と、固めの果肉が特徴。香りもいい！

＜おいCベリー＞は、黄色い粒が特徴で、小川さんが初めて食べたとき、その美味しさに感動して「絶対に作ろう」と決めた品種だそう！

実際に食べてみると、甘みのあとに程よく酸味が感じられ…食感もほかの品種とはちょっと違う感じ。

うーん、美味しい！！

いちご食べ放題は40分制

ストップウォッチを持って食べ放題スタート

小川農園では、練乳などのトッピングは基本的には持ち込みOKとのこと。ハウスの中には、休憩スペースがいくつか用意されています。

食べ比べしたり、好みの品種を味わったり。

40分をめいっぱい使っていちごを楽しみましょう！

どの品種も一粒がめちゃくちゃ大きくて食べ応えあり！

もちろん市販のいちごも美味しいですが、丁寧に育てられた”もぎたて”のいちごの美味しさは本当に格別ですよ～！

「食べ頃のいちごの見分け方」を聞いたところ、

「ヘタの下までしっかりと赤くなっているものを選ぶと完熟で美味しいですよ」と小川さん。

ちょっと完熟すぎるくらいが食べ頃！

せっかくなら、一番美味しい状態のいちごを食べたいですよね。採るときに、ぜひチェックしてみてくださいね。

小川農園「いちご食べ放題」の利用方法

栽培者の小川さん！500株のいちごをほぼ一人で管理されています

◆事前予約はじゃらんから

小川農園へのアクセス方法

◆住所　大阪府茨木市東福井3丁目2
◆営業時間　10:00～17:00（不定休）
◆駐車場　有り（無料）

大阪府立福井高等学校を北に少し進んだところにあります。

この看板が目印！

すでに土日の予約が増えてきているそうで、ゆっくり楽しむなら平日がおすすめだそうです！

いちご狩りは、2024年5月頃までの予定。

旬のいちごを、茨木市で、採りたてで、食べ放題で！

ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか？

「食べ放題」以外に、直売もあり！グラム3円で好きないちごを持ち帰れます◎

営業情報はInstagramでチェック

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ