【茨木市】みんなで「おにクル」を応援しよう!第2回「みんなの建築大賞2025」投票は2月5日まで
「みんなの建築大賞2025」
「みんなの建築大賞」とはー
2024年開始。建築系の編集者や建築史家など有志約30名で構成された推薦委員会が、1年間のうちに建てられた建築の中から「世の中に向けて熱く伝えたい建築」を10件選定。これを「この建築がすごいベスト10」として発表し、SNSを介した一般投票によってベスト1を選ぶもの。
第2回となる「みんなの建築大賞2025」に、なんと茨木市の新たなランドマーク「茨木市子育て・文化複合施設 おにクル」がノミネート!
現在ベスト1を決める投票がおこなわれています。(投票は2025年2月5日23:59まで)
おにクルに通っている方、おにクルが好きな方、ぜひ投票しておにクルを応援しましょう!
推薦コメントー
「子どもの頃、こんな施設が欲しかった。7層を貫く吹き抜けの周囲にはいろいろな“居場所”があり、探検気分も味わえる。訪れた人が笑顔になる公共建築の好例。故・藤森泰司氏の家具も心地よい。」(坂本愛)「7層を吹き抜けでつなぐ空間で、老若男女が寛ぐ「みんな」の建築。図書館、ホール、子育て支援など異種用途をシームレスにつなぎ、既存の計画学に風穴を開ける。什器までデザイン密度が高い。」(有岡三惠)
投票方法は
X(旧ツイッター)、Instagram、Googleフォームのいずれかで投票できます。
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2)茨木市文化・子育て複合施設 おにクル/伊東豊雄建築設計事務所・竹中工務店JV#みんなの建築大賞
子どもの頃、こんな施設が欲しかった。7層を貫く吹き抜けの周囲にはいろいろな“居場所”があり、探検気分も味わえる。
訪れた人が笑顔になる公共建築の好例。故・藤森泰司氏の家具も心地よい。 pic.twitter.com/Sc08O40cp0— みんなの建築大賞 (@minnanokenchiku) January 26, 2025
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なお、ほかには大阪市のグラングリーン大阪やジブリパーク 魔女の谷などがノミネートされています。
大賞の発表は
第2回の発表会および授与式は、2025年2月10日13:00~。
国立近現代建築資料館にておこなわれます。
おにクルについて
施設名:茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
所在地:大阪府茨木市駅前三丁目9番45号
階数:地上7階
施設名称「おにクル」について:令和3年(2021年)11月1日から12月15日まで実施した一般公募で応募のあった約2,700件の案の中から、市民投票を経て決定しました。
「おにクル」は、市内に住む当時6歳の男の子が命名。まちの様々なところで目にする鬼のキャラクター「いばらき童子」を見て、「怖い鬼さんも楽しそうで来たくなっちゃうところ」という意味を込めたそうです。
2015年12月、長年にわたり本市の文化芸術活動を支えてきた茨木市市民会館が、経年劣化や耐震性、バリアフリーなどの課題から閉館を迎えることをきっかけに、隣接する福祉文化会館や中央公園を含むエリアを「市民会館跡地エリア」と位置づけ、まちの確かな未来を見据えてエリアの活用方法を検討するため、市民の皆さんとともにさまざまな取組みを実施。
これからの茨木のまちづくりの中心となることをめざし「育てる広場」をキーワードに、実に100回以上のワークショップ・2,000人以上の参加者とともに作られました。
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